泉穴師神社 >由緒

御祭神

御鎮座

御祭礼

1月1日歳且祭、1月10日戎祭、6月30日大祓式、7月15日夏宮祭、11月1日栲幡祭、12月15日冬宮祭

御由緒

泉穴師神社は、式内社で和泉五社のひとつ、泉州二ノ宮であります。
穴師の里、千古の神境に神殿奥深く鎮ります。主祭神は、
農業の神であらせらる 天忍穂耳尊(あめの・おし・ほ・みみの・みこと)
紡織の神であらせらる 栲幡千々姫命(たく・はた・ち・ち・ひめの・みこと)
天忍穂耳尊は天照大御神の御子神で皇室の御祖神の系列にあらせられ、栲幡千々姫命は御名の通り、栲は古い昔衣装の原料となる麻・絹・綿等一切の繊維類の総称であり、幡は「繒」「服」の字に相当し、布帛の総称で、物「はたもの」は、織機の意味で衣服の紡繊に種々工夫改良を加えられた姫神様であらせられ、泉州の地が今日農耕並に紡繊を似って繁栄して居りますのも洵に御神徳のいたすところであります。

衣食の安定は政の中心でありますので、往古より歴代の天皇の当社に対する御崇敬は、文献に数々残されて居りまして枚拳にいとまありません。又、古来より、幼児虫封じに霊験あらたかと云はれ、参拝者多数ございます。

考謙天皇(天平勝宝年中)村上天皇(天暦中)崇徳天皇(大冶中)の御宇鎮疫祈願御叡感の綸旨を賜はって居りますし、正倉院文書によりますと聖武天皇が和泉国五社大明神に社領御下賜の際、当社には大鳥神社と共に千三百石を下賜されました。武家の方に一班をあげますと、天正三年十月二十日将軍織田信長公より社領安堵の御朱印状を給はって居ります。

文に
当国五社大明神領事如近年有来可有社納之次山林竹木等
一切不可伐採候也仍状如件
天正三年十月二十日
信長朱印
泉州五社へ

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