聖武天皇天平三年辛未春勅して曰く「国内悪疫流行す、此に敢て蒼生途炭の苦に陥り震憂に堪へず依って国家安全鎮疫のため弊帛を献り大祓を執行すべし」と例に習ひ爾後毎年二月四日大祓に執行して参りましたが、明治維新の後、祈年際と改称し古例にならひ氏子一統拝殿に集り大祓の詞を同音に奏し、終って一同に盛相飯を賜ります。昭和二十一年より四月五日に改め、春季大祭を斎行しております。
春季大祭 | 10時 | 氏子崇敬者の参列のもと、国家安全・豊作を祈願いたします。また、献花・献茶も行われます。 |
御神楽祈祷 | 11時 ~ 14時 | 氏子崇敬者に頒布している神楽券をお持ちいただき、拝殿にて神楽を受けていただきます。 |
管弦・神楽・舞楽奉奏 | 14時30分~ | 特設舞台にて、なにわ雅楽会の方々が神楽・舞楽の舞と演奏を行います。 |
餅まき神事 | 16時30分~ | 同じく特設舞台より、神社役員による餅まきが行われます。 |
※当日の進行状況により多少の時間変更があります。