泉穴師神社

泉穴師神社

年間行事

年間行事

年間行事の開催の詳細は、
お知らせをご覧ください。

1月

歳旦祭

歳旦祭

新年に神社にお参りをし、1年の無事や家内安全を祈る行事です。もともとは「恵方参り」に由来していて、その年の縁起がいい方角(恵方)にある神社にお参りをすることで、歳神様から福を与えてもらえると考えられていました。 元旦に限られた風習でしたが、現在では1月7日(松の内)までに行けばよいとされています。

歳旦祭(さいたんさい)午前8時
神社役員・氏子崇敬者の代表の方々とともに、神前にて新年を祝い、皇室の繁栄と国運の隆昌を祈念し、氏子崇敬者の繁栄を願います。

当神社では拝殿横の鈴門を元旦の0時から17時まで開門し、門内の各社殿に参拝することが出来ます。(歳旦祭斎行中は閉門しています。)

戎まつり

戎まつり
戎まつり

商売繁盛を願う伝統行事で、1月9日から11日までの3日間にわたって開催されます。縁起物である福笹や熊手の授与、福引きや甘酒のふるまいがあり、境内はにぎやかな雰囲気に包まれます。

縁起物の授与
宵戎 1月9日 9時 ~ 20時ごろ
本戎 1月10日 9時 ~ 20時ごろ
残福 1月11日 9時 ~ 17時ごろ
縁起物
福笹・熊手・箕・俵など
福引
9日・10日のみ縁起物三千円毎に一回抽選できます。 11日残福では福引はございません。
お神酒
甘酒
9日・10日にお神酒がふるまわれます。
10日14時より甘酒がふるまわれます。
(いずれもなくなり次第終了します。)

とんど焼

とんど焼

正月飾りや書き初めなどを焚き上げ、無病息災や家内安全を祈る火祭りです。燃え上がる炎にあたると健康に過ごせるとされています。

泉穴師神社のとんど焼は、1月15日7時よりお炊き上げしておりますが、8時ごろには下火になり終了いたします。ご家庭の注連飾・松飾などは1月14日までに境内所定の場所に納めていただきますようお願いいたします。古いお札・お守・神矢などの授与品は、15日以後も社務所にてお預かりいたします。

※お願い:環境保全の為、ビニール、みかん、お餅などは持ち込まないようお願いいたします。

消防訓練

消防訓練

地域の消防署と協力し、放水銃を使用した本格的な消防訓練を実施。本殿や周囲の安全確認を行い、地域の防災意識を高めます。

4月

春季大祭

春季大祭

4月5日に執り行われる春の大祭で、国家安泰と五穀豊穣を祈願します。氏子崇敬者が拝殿に集まり、神職が祝詞を奏上した後、献花・献茶の儀が行われます。11時からは御神楽祈祷が行われ、特設舞台では14時30分から神楽や舞楽の奉奏が披露されます。16時30分からは餅まき神事が行われ、多くの参拝者でにぎわいます。古くから続く格式高い祭典で、春の訪れを告げる重要な行事です。

6月

夏越大祓(なごしのおおはらい)

夏越大祓(なごしのおおはらい)

茅の輪(ちのわ)は、素盞嗚尊が旅の途中に宿を求めた際、貧しいながらも粟飯でもてなした蘇民将来に、お礼として悪疫を防ぐお守りとして与えたのが始まりと伝えられています。
当初は腰につけるほどの小さなものでしたが、時代とともに人がくぐれる大きさに変わりました。茅の輪をくぐると、夏の病をはじめ災厄を除き、無病息災や家内安全が適うといわれています。
この伝統的なお祓いの儀式は「古事記」や「日本書紀」にも記されています。

7月

夏宮祭

夏宮祭

夏の豊かな恵みに感謝し、地域の繁栄と安全を祈願します。神社総代・役員等が参列し、宮司による祝詞・大祓詞の奏上の後、参列者も玉串を奉奠(ほうてん)して神に感謝の気持ちを伝えます。

10月

秋季大祭

秋季大祭

五穀豊穣を感謝する祭りで、地元の地車(だんじり)や神輿が巡行します。特に飯の山神事は重要で、白米や餅米を蒸して盤に盛り、神輿に供えます。この蒸飯を撒饌(てっせん)し、氏子に分けることで神の恩恵を授かります。渡御列には獅子舞や巫女舞も加わり、華やかで迫力のある行列が見どころです。

11月

栲幡祭

栲幡祭

織物の神「栲幡千々姫命」への感謝と繊維産業の繁栄を祈る祭典です。栲幡奉賛会の会員を中心に、神職が祝詞を奏上し、神楽や玉串奉奠が行われます。古くは「仕初(はたおり)」と呼ばれ、織物を奉納することで神の加護を受けてきました。現在も地域の繊維業界の関係者が多く参加し、繊維産業の発展を願う重要な行事です。

12月

冬宮祭

冬宮祭

年末の感謝祭で、一年の無事を神に感謝し、新たな年の安寧を祈願します。神社総代・役員等が参列し、宮司による祝詞・大祓詞を奏上の後、参列者も玉串を奉奠し、感謝の気持ちを捧げます。

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